近畿地方5月に梅雨入り発表!?
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自分で行う梅雨時期の外壁検診
2023年は5月中に梅雨入り発表!?昨年より2週間早く・・・
梅雨時期の建物への影響は様々ですが、皆様が心配される雨漏れですが、梅雨時期のご自身での点検によって解決できることが多いので【梅雨時期の外壁点検の行い方】をブログにアップしてみますので、よかったら簡単なので行ってみてください(^^)
① 外壁の目視検査: 外壁をじっくりと観察しましょう。以下の点に注意しながら目視検査を行います。
●カビや黒ずみ: 梅雨の湿気によってカビや黒ずみが発生することがあります。外壁の表面や隅々まで注意深く確認しましょう。
●ひび割れや剥離: 長雨による水の浸透や温度変化によって、外壁にひび割れや剥離が生じることがあります。外壁全体をチェックし、異常がないか確認します。
② 雨漏りのチェック: 梅雨時期には雨漏りのリスクが高まります。外壁に水滴や水染みがないか、特に窓やドア周辺、コーキング部分などを重点的に調べます。
③ 排水設備の点検: 梅雨時期は雨水の排水が重要です。雨樋や排水口などの排水設備を確認し、詰まりや劣化がないかを確認します。適切な排水が行われないと、雨水が建物内部に侵入し、損害を引き起こす可能性があります。
④ 建物周辺の水の流れを確認: 雨水が建物周辺に正しく流れているか確認します。水たまりや浸水箇所がある場合は、水の流れを改善するために対策を検討します。
⑤ 専門家の相談: もし外壁に異常や問題が見つかった場合、専門家に相談することをおすすめします。建築士や外壁専門業者などの専門家が、適切なアドバイスや修理方法を提供してくれるでしょう。
重要なポイントは、梅雨時期には湿気や雨水による影響が増えることです。定期的な観察とメンテナンスを行うことで、外壁の問題を早期に発見し、適切な対策を取ることができます。
お困り事はいつでもお気軽にご相談ください。